平成28年11月9日（水）、ご利用者ご家族との交流と施設のお食事を知っていただく機会として、一階コモンスペースにて「試食会」を開催いたしました。

試食の前には食事委員より食事介助、嚥下体操のお話をさせていただき、参加者の方々に実際に嚥下体操を行なっていただきました。

また試食中に「極きざみ食」「ミキサー食」をご用意し、希望者には召し上がっていただきました。

今回はじめての試みとして、クイズ形式にて施設の食事をご紹介いたしました。（下記写真参照）

アンケートより抜粋

• 味付け、量ともにちょうどよいと思います。
• 全体的に美味しかったです。鮭の塩麹は普通の焼き鮭とちがう味で楽しくいただきました。
• 毎日食べたいです。卵とじ（かき玉汁）の味付けに感激しました。
• 自宅でも是非作ってみたいと思います。
• （嚥下体操の）「パタカラ」は老いに向かって真剣に練習しようと思いました。

今回10名の方々にご参加いただき、皆様からたくさんのご質問やご意見、そしてご家庭における工夫等を教えていただきましたので、今後の参考にさせていただき、これからの献立や調理に反映させていただきたいと思います。次回も多数の皆様のご参加をお待ち申し上げております。

献立

• きのこごはん
• 鮭の塩麹焼き
• さつま芋と胡瓜のみぞれ酢
• かき玉汁
• かぶのぬか漬け
• りんごのコンポート
• 梅ジュース（手作り）

試食会の様子